ここでは、経営コンサルティングに関する書式集をご紹介いたします。
※経営コンサルに関する書式をご使用される場合の注意点
デイライト法律事務所の企業法務部は企業経営者をサポートする専門チームであり、多くの企業の方からご相談が寄せられています。
これらはすべて無料でダウンロードが可能ですので、ぜひご活用ください。
ただし、書式の使用は、企業やビジネスパーソンが自社や個人的に使用する場合のみとさせていただきます。
その他の場合、非弁行為(弁護士法違反)等、法令に違反する可能性があるため使用は認めておりません。
なお、書式はあくまでサンプルです。個々のケースによって、最適な書式の内容は異なりますので、より詳しくは専門家にご相談ください。ご相談の流れはこちらから。
企業が持続的に成長していくためには、法律だけでなく、経営に関する知識が必要不可欠となります。
デイライトは、企業の法律顧問としてだけではなく、経営参謀として、経営についてのコンサルティングを提供しています。
また、経営陣が押さえておくべき経営戦略、マーケティング、財務、会計等について、このホームページで情報発信を行っています。
これらについては、こちらのページに詳しく解説しております。是非、ごらんください。
※書式については、その適法性等を保証するものではありません。
予測財務諸表書式
この書式は、ビジネスにおいて戦略を立案する際に、当該戦略の良し悪しを分析するために使用するものです。
勘定科目については、それぞれのビジネスの特性に応じて適宜修正してください。
予測財務諸表を作成する上で、大切なことは前提条件をよく検討することです。その前段階として、過去の財務諸表と今後の経営方針を踏まえることが必要です。
キャッシュフロー表
この書式は、ファイナンスにおいて、キャッシュフローを予測する際に使用するものです。
ファイナンスでは、今日の100円は明日の100円よりも価値があると考えます。
なぜなら、今日100円を銀行に預ければ時間の経過とともに利子を生むからです。
将来のある時点における金銭の価値には利子分が含まれていると考えるとき、それを現在価値に評価する場合、当該利子分を割り引かなければなりません。
この書式は、一定の前提条件のもと、金銭の現在価値を算出する際に活用します。
プレゼン準備様式
この書式は、ビジネスの場面において、プレゼンテーションを実施する前の準備段階で使用するものです。
プレゼンの成功は事前の準備にかかっています。
企業価値・理論株価算定シート
このフォーマットは、DCF法で企業価値を算出する際に使用するものです。
M&Aなどの際、対象企業の価値を算出しなければ、金額の交渉ができません。
企業価値の算出方法にはさまざまな主張がありますが、DCF方はその代表的な手法です。
必要に応じて加工してご利用ください。
DCF法による企業価値の算出方法についてはこちらをごらんください。
財務諸表分析フォーマット
この書式は、企業の財務状況について分析するためのフォーマットです。
損益計算書、貸借対照表の情報を入力することで、企業の収益性、安全性、効率性等を判断することが可能です。
企業は業種、規模等様々です。財務諸表の数値だけでは、その企業の財務状況を適切に判断することができないため、経営戦略を策定するためには指標分析する必要があります。
指標分析の項目にカーソルを合わせてもらうと数値の判断方法がコメントで表示されますので、素人の方でも容易に分析ができます。